本当のキレイを手に入れるために。正しいスキンケア 5ステップ

季節の変わり目の今こそ、正しい肌荒れ対策を

乾燥やニキビ、シミやシワ……女性にとってお肌の悩みは尽きないものですよね。お肌が不調だと彼氏にも友達にもできるだけ会いたくない。一日の気分を左右する問題ですから、できるだけ肌トラブルは避けたいのが本音。

毎日の正しいスキンケアで自信に満ちあふれたお肌を手に入れましょう。

毎日の努力がキレイなあなたを作り出す

毎日、なんとなくスキンケアを行なっていませんか？
ちょっと疲れた日や飲み過ぎた日には、ついついメイクを落とさずに寝てしまったりしていませんか？
まずはしっかり「スキンケアの意味」を理解しましょう。

【クレンジング＝化粧を落とす】

ほとんどの化粧品には油分が含まれていて、水で落とすことができないので、クレンジング剤を使います。
クレンジングは、スキンケアの中で最も肌に負担のかかる作業。クレンジングしながらのマッサージは肌へ負担をかけるので、やめましょう。

【洗顔＝肌の汚れを落とす】

クレンジング剤が油性の化粧品を落とすのに対し、洗顔料は汗や皮脂、古い角質といった肌に余分な水性の汚れを落とす役割があります。寝ている間も汗や皮脂はたくさん分泌されているので、洗顔はきちんと行ないましょう。

【化粧水＝肌を整える】

洗顔後に失われた肌の潤いを補給して整えてくれます。化粧水はほとんどが水分でできているので、これだけでは保湿は完結しません。

【乳液・クリーム＝油分を補う】

油分を補うことで化粧水で取り入れた肌の潤いを逃さないように肌の表面をカバーし、肌をやわらかく滑らかにしてくれます。

正しいスキンケア 5ステップ

クレンジング

▼ STEP1：目元・口元のポイントメイクを落とす

完全に落とそうと無理矢理こすって肌へ負担をかけないように気をつけましょう。

▼ STEP2：クレンジングを手のひらに出す

「乾いた手のひらで」という表記がある商品を使っている場合は必ず手を拭いてから。
ジェル・クリーム・ミルクの場合は、先に手のひらで温めてから使うとメイク落ちがよくなります。

▼ STEP3：Tゾーンから先に

比較的皮膚の強い、額から鼻にかけてのTゾーン(おでこから鼻にかけて)から先になじませます。こすりすぎず、時間をかけすぎないのがポイントです。

▼ STEP4：洗い流す

お湯が熱すぎると必要な油分まで取ってしまい、乾燥肌を引き起こします。逆に冷水だとクレンジングオイルが固まり毛穴を塞いでしまうので、化粧水や乳液が上手く浸透せずに乾燥を引き起こす原因に。人肌程度のぬるま湯で落としましょう。

洗顔

▼ STEP1：洗顔料を泡立てる

手のひらでよく泡立てるのがポイント！市販の泡立てネットを使うと上手に泡が作れます。

▼ STEP2：Tゾーン→Uゾーンの順に

こするのではなく、くるくると円をかくようにして汚れとなじませましょう。
※Uゾーン=口周りから顎にかけてのフェイスラインのこと。

▼ STEP3：ぬるま湯で洗い流す

人肌くらいのお湯でしっかり落としましょう。すすぎ残しがあると肌トラブルのもとにも。

▼STEP4：タオルでふき取る

洗顔後の肌はデリケートな状態です。ゴシゴシ拭いたりすると肌のバリア機能を壊してしまうので、清潔で肌触りのなめらかなタオルで拭きましょう。

化粧水

▼ STEP1：乾いた手のひらorコットンを使う

手のひらとコットン、どちらでも構いません。手のひらでやる場合は手の凸凹で塗り残しがないよう注意しましょう。コットンを使う場合、摩擦が起きないようコットンがひたひたになるくらい化粧水を染み込ませて肌に馴染ませましょう。

▼ STEP2：馴染ませる

時間をかけて丁寧に顔全体に馴染ませましょう。特に目の周りなど乾燥しやすい部分は意識して浸透させるのがポイントです。

乳液

▼ STEP1：手のひらに出す

コットンを使用しても◎。ただし横方向にこするのではなく、奥に押し込むイメージで。

▼ STEP2：量を調整しながら顔全体に馴染ませる

オイリー肌の方は、Tゾーンは控えめにしましょう。なにもつけないというのはNG。混合肌の方は、油分が多めの箇所は少なめに、乾燥している箇所（特に目元・口元）は多めにつけましょう。

潤い美肌美人はつくれる♡

正しいスキンケアを毎日欠かさず行なうことで、肌のストレスフリーな毎日を。

キレイな素肌美人を目指しましょう！

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